北広島町老朽化等の理由により使われていない施設の有効活用

ASSET

2021.1.17

D-EGGS PROJECT 提供アセット第7弾は、北広島町の「老朽化等の理由により使われていない施設を活用した実証実験事業」。

■提供主体

北広島町

■提供可能なアセット(フィールド、テクノロジー、サービスなど)について

北広島町では、老朽化等の理由により現在使用していない建物、会議室、グラウンド、スキー場、体育館、プールなどの公共施設が多くあり、施設の有効活用が課題となっています。このような施設を都市との交流や自然体験、ワーケーションなどの新規ビジネス拠点としてフィールド提供が可能です。

ご提供の背景

北広島町では、令和2年4月から庁舎内に「きたひろDXチーム」を設立し、少子高齢化や人口減少が進む中、町民の困りごとを解消し便利で暮らしやすい「持続可能なまち」をつくるため、AI、IoT、ICTなどのデジタル技術を積極的に活用したDX実現へ向けた取組を進めています。「ひろしまサンドボックス」の活用実績としては、令和2年8月から広島大学や民間企業の行うスマートフォンアプリ「みらい健幸」を活用した健康管理やAIによる生活習慣病重症化予測の実証実験を行っています。

参考サイト

北広島町公共施設等総合管理計画（基本方針）概
 広報「きたひろしま(令和2年11月号)ＤＸ特集

ご提供により期待すること

「北広島町公共施設等総合管理計画」に基づき、本町(管財課)が提供可能な公共施設のマッチングをサポートします。(事業内容によっては、賃借料が必要な場合があります。)コロナ禍による「新たな生活様式」への転換が進む中、西中国山地に位置する自然豊かな北広島町をフィールドに、新たなビジネス一緒に創造しましょう。